養鶏ぶろぐ

鶏おぢさんのゆっくりのんびり日記

『偉大なる失敗作』ホンダ1300(1969〜1972)

RM-13 ホンダ1300クーペ9レーシング
ホンダワークス仕様
1971年7月25日 全日本富士1000kmレース
総合7位 TS-1クラス優勝
ドライバー 菅原義正/高武富久美
エアクール ポリジナル

1968年10月、その年の日本の自動車界における最大の話題だった噂のホンダ大衆車は、「ホンダ1300」という素っ気ない車名を与えられて発表されました。
名称はシングルキャブ車が「クーペ7」、4キャブ車が「クーペ9」で、バリエーションは前者がスタンダード、デラックス、カスタム、Sの4グレード、後者がデラックス、S、カスタムの3グレード。なぜ7なのか9なのか不明です。きっとHONDAさん何か意味があるんでしょうね。
■ 広く快適なルームスペース
  1300クーペの室内は、広々とした5人乗り。リヤシートが犠性にされていた従来のクーペと は全く異なり、長距離ドライブにも快適なスペースを十分に確保してあります。バケットタイプのシートは、身体にぴったりフィットし、高速走行でも疲れず安心です。
■ 豪華なフライングコクピット
  黒を基調のダイナミックなインストルメントパネルは、各種円型メーター・スイッチ・灰皿など を、ドライバーに向けて、立体3面に機能的にレイアウトしてあるので、正確に識別・コントロールでき、操作性はまさに理想的です。さらに、大型センターコンソールボックス(7S以上)・3点式シートベルト(9)フルリクライニングシート(7DX以上)など、絢爛たるナイセストカーにふさわしい、ハイグレードなコ クピットです。
また、コントロール類が有効面積の大きい3面コントロールエリアに集中することによって、ア シスタント側は突起物のない全面ソフトパッドでカバーされたセフテイエリアができ、安全性が強化されています。
■ ドライバーの眼に向けられた大型メーター
  各種メーター類は大型で、最も見やすい角度にセット、しかも立体的にアイポイントに向けられ ているので、正確に識別できます。さらに完壁な防眩処理をほどこしたメーターカウルに加えて、特殊曲面の防眩レンズを採用、反射を防ぐので非常に見やすく、眼の疲労がありません。夜間の照明は、ソフトなグリーンの透視光式なので、計器文字はくっきりと浮き上ります。
■ 独立したフュエルメーター
  ハイウェイ走行にありがちなガストラブルを未然に防ぐため、フュエルメーターを独立して中央 に配置、独特の防眩機構とあいまって確認は非常に容易です。
■ 扱いやすく安全なステアリングハンドル
  インストルメントパネルと同じ、黒基調のハンドルはソフトグリップ付(S)、スポーク角は、 メーター類が見やすい新設計T型(7DX以上)、グリップは人間工学上最も握りやすい断面形状を採用しています。さらに衝撃吸収式となっているので、安全性も十分です。
■ ワンタッチ式パッシングライト(S・カスタム)
  ウインカーレバー先端を軽く押すだけで、ヘッドライトが点灯します。すばやいタッチで点滅でき、ハイウェイ走行での追越し合図に偉力を発揮。ワイパー兼ウオッシャースイッチと同じく、 ハンドルから手を離さず操作できる、安全で便利な機構です。
■ 3点式シートベルトを標準装備(9)
  ドライバー側だけではなく、アシスタント側にも3点式シートベルトを標準装備。しかもショル ダーベルトはリトラクター付なので格納の手間は不要、また着脱もワンタッチです。
■ アイデア設計のコインボックス
  豊富な小物入れに加えて、コントロールエリアにコインボックスを設置、有料道路でとても便利 です。
■ 完備されたフルベンチレーション
  フロントエアダクトからフレッシュエアを取入れて足もとに有効に送り、しかもインストルメン トパネル両端に、風向きを調整できるフレッシュエアノズルを設け(7DX以上)、さらにリヤクオーターピラーに負圧で排出する大型ルーバーを配置。窓を閉めきったままでも室内は常にさわやか、すぐ効く強力ヒーター(7DX以上)とともに、オールシーズンのドライブが快適です。

当時のHONDA資料です。
DSCF1034.jpg

(トミカ0076)

テーマ:ミニカー - ジャンル:車・バイク

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