養鶏ぶろぐ

鶏おぢさんのゆっくりのんびり日記

植草甚一さんってご存知ですか?

1979年12月に亡くなっておられる方です。そしてこの型の本業は欧米文学、
ジャズ、映画の評論家です。
 非常に幅広く多くの方がこの方の文章に影響されていると思います。
自分はこの方が亡くなって数年たったころ名古屋に出てきました。

 会社に入って2年目頃。給料ってね、当時は基本給が7万円くらいだった
んです。自分はアパートに住んでたんですが、つき7,000円くらいの家賃
でした。
 当時から本は好きだったんですが、そんな給料の中で本購入するのは、
なかなか難しかった。小さい部屋だったし買っても置いておけなかった気
がします。

 本日紹介している植草甚一さんの本なんですが、ほかにもいろいろある
のですが、最も有名なのが
「植草甚一スクラップブック」というシリーズです。それ程本に興味がな
い方も自分の年代の方なら、必ず書店などで見かけていると思うのです。
この本初版は1977年に発売されています。非常に高価な本だったんです。
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 当時一冊1,500円っていうのは、すごい値段です。なかなか安月給の自分
のようなサラリーマンがおいそれと購入できる値段じゃなかった。
70年代の1,500円は高級だ!
 どうしても買えなかったんです。

 そしてこの本なんですが実に凄いのが40冊のシリーズ化がされているの
です。この時点ですべてを買いそろえることは断念です。
 いつかお金が稼げるようになったら購入しようと心に決めていました。

 その後文庫本化されるかもしれない。と、かすかな希望を抱いていたの
ですが、それは現在までかなっておりません。
 しかし2004年に再版がなされたのでした。25年後に再版された値段は、
1,500円でした。変わらないのです。

 現在でも書籍1,500円なら別段通常値段って感じがしませんか?26年を
経て通常の値段に戻ったわけです。
当時いかに高額な書籍だったかが想像つきますよね。
 自分は少しづつですが買い集め読ませて頂いてます。

 ひょっとしたらマニアックな図書館には並んでいるかも知れません。
もし見かけることがあったら、是非読んでみてください。
JAZZ、映画、カルチャー。ものすごく色々教えてくれます。

 面白いかどうかは各々感じ方が違いますので。なんとも言えませんが、
興味を持って読んでいただけると思います。
多分物凄い読書量に。一冊270ページですからね。ぜひ挑戦してみてくだ
さい。
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