っと以前からの習慣なんだと思う。
ミリタリーの服とかに興味ある方なんかよくわかると思うのですが、フ
ライトジャケットとかに各飛行隊だったり、各チームだったり夫々色々な
所でパッチ、(ワッペン)を製作する習慣があるんです。
これはコレクターズアイテムにもなっています。世界各国で集めている
方がいるのです。
そして、このパッチはどんどん新しいものが作られているのです。全て
を収集することは不可能なんです。軍、それを取り巻く地域。その軍のフ
ァンなどがどんどん新たなものを製作し続けているのです。
日本の航空機メーカー、三菱重工、三菱航空機は、このパッチ製作を節
目節目で行います。
このブログでも数枚紹介しています。残念ながら三菱系のパッチですら
全ての収集は不可能です。
そんな中でも特に特別なパッチと言うのが存在するんです。それはパイ
ロットのみに与えられるウイングパッチと言うのがあるんです。当然なん
ですがMRJのパイロットさんにもその特別なパッチがあるんです。

少し前の記事もしましたが、MRJの現在の開発はアメリカで行われてい
るのです。パッチの本場。もう完全に追いかけられない数のパッチが製造
されているのです。
昨年のパリショー参加記念や、今回のファンボロー参加記念。多分です
すが、飛行の節目節目。色々なパターンが作られているようです。
日本で製作すると非常に高価なものになりますが、アメリカでは安価で
製造できるのかも知れないですね。
日本で販売されるものの平均価格は2500円くらいです。結構な金額でし
ょ。尚且つ一般の方が製作しようとすると、枚数限定なんてものがありま
す。多分最低でも数百枚作成しないといけないと思います。
企業や軍がメインで製作するものはその枚数にもあまり制限がないと聞
いた事があります。制作が少数になればなるほど、一般のファンには入手
が難しくなってくるのです。
もともと記念で製作されるものですから、パイロットさんや関係者は手
放しません、オークションで高価取引されるのはこんな理由からなんです。
基本興味のない方には、なんで?って感じなんですけどね(笑)それは
ミニカーのオリジナルなんかと同じ扱いだと思うんです。趣味の世界。
それは実に奥の深い世界なんです。
本場アメリカで航空業界に関わりたいものですね!
アヴィレックスやアルファが好きな方には理解していただける記事でした。
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